アーリワーク用に使えるかぎ針見つけました

インドの人のアーリワーク動画でレース針のようなものを使っている人をときどき見かけます。
男性のアーリ職人の動画ではまず見る事はないのですが、女性でちょっと趣味でやってま~す的な動画ではよく見ます。

インドで見つけました。

「TULIP」のレース針

そうかな~とは思ってましたけど、日本の針メーカー「TULIP」さんのレース針のNo.23とNo.24です。
日本では柄のついたタイプが発売されてますね。これは柄はありませんがちゃんと日本製です。

早速使ってみましたよ。

まず、心配していた「刺さり具合」です。
編み物用というとかぎの先は丸みのある仕上がりになっているはずなので、布に刺しにくいのではないかと思っていましたが、さすがにここまで細い針となると、全く問題ありません。

次に、「糸のひっかかり具合」です。
さすが日本製、針先の形状も均一ですし、糸のかかりやすさはとても良いです。布からの引き出しやすさも問題ないでしょう。

最後に、「回しやすさ」です。アーリワークは針を回しながら刺す刺繍ですので、針をくるくる回せないとスムースに刺せません。だからアーリの針は細いのです。
ところがこの「TULIP」の針には平たい部分があって、これがくるくる回すのを妨げてしまうのです。
もちろんこの針はレース編みをする為の針ですので、この平たい部分がないと一定の向きにかぎ先を向けて編むことができません。
アーリに使うには持ち方を工夫しないといけませんね。

最後にちょっとダメ出しがでちゃいましたが、使えることは使えます。
職人さん並みのスピードは出せるようにはならないでしょうが、糸のかかりは良いので、一針ひとはりじっくりと刺すには良い針だと思います。

もしお手元に日本販売用の柄付きのものをお持ちでしたら試してみてください。