刺し終わりの糸止め(フィニッシング / ノットステッチ)

刺し終わりも表から糸止め(フィニッシング / ノットステッチ)をします。アーリワークは最初から最後まで全て表から作業することが出来るように工夫されているのです。

アーリ職人はこれを一瞬の動作で終わらせてしまいます。かかる時間は2~3秒です。実際のところ、ループが完全に裏に引き込まれなくてもあまり気にしないようです。ごく小さなループの頭が表に出ていることもよくありますが、全体から見るとほとんど気になりません。

アーリワークはチェーンステッチが基本なので、ループから針をはずしているときに、何かのはずみで下の糸をひっかけたりするとツルツルっとほどけてしまいますが、ところどころでノットを入れておくとそこで止まります。模様の区切りごとにまめに刺しておきましょう。

注)糸の種類によってはひとひねりする必要がないものもあります。

※ ここでは時計回りに回す方法でご紹介していますが、反時計回りでも同じように刺せます。反時計回りで止める場合は⑤でループの上側をすくいます。

2019/2/1 イラストの④⑤を修正