ザルドーシ / Zardosi (スムースパール / フレンチワイヤー)使う前にすること

お久しぶりです。

9月からインド発信のAari workのオンラインレッスンを受講しています。6月から始めた英会話のオンラインレッスンと合わせて、どちらも毎日なので大変です。Aari workの課題が徐々に大変になってきたので、(英会話もレベルが上がって予習にかける時間がどんどん長く・・・)ひとまず英会話はお休みすることにしました。またいつかインドなど行けるようになったら再開しようかな。
という感じなので、英会話がなくなったらAari workにもっと時間をかけようと思います。オンラインショップにもね。UPしてない素材もいっぱいあるし。

さて、本題に入りましょう。

ゴールドワークなどで使う刺繍用の金属モールのことを総称してインドでは「ザルドーシ / Zardosi(Zardozi)」と呼びます。

また、日本では「スムースパール」と呼ばれることが多いのでNelie Rubinaのオンラインショップでもそのように表記していますが、スムースパールはインドではDabkaと言います。アクセサリーを作る方達には「フレンチワイヤー」で通っているようです。最近ではU字パーツにとって代わられてたりしますが、ワイヤーやテグスの端の始末に使います。

ザルドーシをAari workで使うとき、カットする前に必ずすることがあります。
Dabka / スムースパールを使って動画にしたので見てみてください。

簡単に言うとまぁ「伸ばす」ってことです。
伸ばすと隙間が出来ますね、バネのようになるので、「縮む&戻る」ことによって綺麗に刺せるんです。

チェンナイにAari workを習いに行っていたときは、マスターがやってたから見よう見まねで伸ばしてたりしてたんですけど、オンラインレッスンでは「これが肝心」的なことを言っていたので、やっぱりそうなのね~と改めて思ったわけです。
ただ、レッスンは英語まじりのヒンディー語なので、正直言ってさっぱりわかりません(笑)。先生の実際の作業を見つつ、ときどき混ざる英語とジェスチャーで「こんなこと言ってるのかな~」と推測しています。今まで自分で試したりしていろいろやっていたことはだいたい確認できるし、どうしても知りたいことは英語で質問すれば先生なり他の生徒さんなりが英語で教えてくれる。という感じです。

ご紹介したいテクニックは山ほどあるのに、手が追い付いてないのでもどかしいですが…
そうそう、針の回し方についてもちょっと思うことがあり、それは次回に書きたいと思います。

それではまた。