インド式丸枠を使って

ご無沙汰してます。コロナウィルス対策、やってますか?

私はコロナウィルスより、古いWindows7パソコンのウィルス感染対応の為、ひとまずもう1台のWindows10のノートPCに向かっています。
Windows10に慣れないわ、新しいメーラーとか画像加工用ソフトとかまぁとにかく新しいものに慣れるのに時間がかかるお年頃、それでも慣れていかないと時代に対応していけないので、1月からこっちボチボチと進めて、やっとまともに使えるようになってきました。
ブログを更新できなかったのもそのせい・・・ということにしておいてください。
でも、ノートPCは画面が小さくていや~ね。解像度も低いし。どうせデモ用だしと思って安いのを買ったせいだけど。

さて、つまらない話はやめましょう。

去年、インド式の足つきの丸枠を手に入れていました。
それを使うのにちょうど良い作品を作りたくなったので、インド式丸枠を使ってみているところです。

インド式の足つき丸枠

大きな木の丸枠は直径45cmほどあります。
それを鉄の足つきの丸い台にのせて使うんですが、なぜか台のほうに最初からテープが巻かれてました。なんでだろう・・・?木の枠が動かないようにするためかな???

木の枠の内枠に、2cm幅の厚めの綿テープを巻きました。厚めといっても1mm程度のもの。
幅が広すぎても、厚すぎても奇麗に巻けない気がしたのですが、この選択で今のところバッチリだと思います。隙間なくきっちり巻けました。白いテープなので画像ではわかりにくいですね。

セッティング完了

木の枠を鉄の台にきっちりはめて、布目を整えてセッティング完了。かなりパンパンな感じに張れました。ただ、鉄の台の足の付け根にゆがみがあるようで、足の1本がぷらぷらしてて笑えます。他の足と入れ替えてみたけどかわらないので、そのうちワッシャーをかましてみようと思います。今のところは厚みのあるラグの上で使っているので全く問題ありません。

インド式に前回ご紹介した方法で図案を写してみたいところですが、おおまかなイメージはあるものの、図案の細部は決まっていないので、まずはフリーハンドで図案を描きながら進めたいと思います。直接布に図案を描くときはフリクションボールペンを使います。

ペルシャ風のトラディショナルなイメージで

樹脂製のシルバーグレーのバッグ持ち手に合わせ、パールとグレーとゴールドで色をまとめまることにしました。
図案はBridal用のrehangaをイメージして。実際はBraidal rehangaは赤地にゴールドが多いようですが。
「Braidal rehanga」で画像を検索してみてください。インドのプリンセスみたいな画像がいっぱい出てきます。

まだ序盤~中盤にさしかかったところ

どうでしょうか?パール7個をモールで囲んだモチーフは大好きなパターンですが、上級テクニックなのでちょっと難しいです。これがサクサク刺せるようになりたい~!

ゴールドワークというとイギリスの重厚なかっちりしたものをイメージされるかもしれませんが、インドのゴールドワーク「Zardozi(Zardosi)」は刺繍用の金属モールを短くカットして糸のように縫い付けていく、このように軽い感じのものです。